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不動産とバックオフィスで、グループを支える中枢企業「株式会社チャンプ・ホールディングス」
茨城・つくば発。200人規模のグループを支える“縁の下の力持ち”
2018年、チャンプグループ全体の持株会社として設立された「株式会社チャンプホールディングス」。
代表を務めるのは、グループ内でバックオフィス事業を率いてきた塚原健太氏だ。
ホールディングスの収益構造や地域への思い、そして「全員で幸せになる会社」を目指すビジョンを聞いた。

チャンプホールディングス代表塚原健太氏
バックオフィス事業の中心にある“支える力”
――まず、チャンプホールディングスの事業内容を教えてください。
ホールディングスは各社の株主という立ち位置で、グループ全体の運営を支えています。主な収益は子会社からの家賃収入やコンサル費、そしてバックオフィス事業によるコールセンター運営などです。
――塚原さんご自身も、グループ内で代表を務めていた経験があるとか。
はい。もともとグループ会社の「株式会社ITY」で代表をしていました。令和5年にホールディングスの代表に就任し、現在はグループ全体の経営と内部の運営管理を担っています。
――バックオフィス事業は具体的にどんなサポートを?
飲食店やホテル、ロードサービスなど、電話対応を必要とする企業の支援を行っています。たとえば料亭「かげつ楼」やホテル「一望」など、電話が取りづらい時間帯の受電を代行しています。人件費を抑えながらも、お客様対応の品質を下げないことができるのが強みですね。
――クレーム対応などもされているんですか?
以前は多かったですが、最近はほとんどありません。今は企業とお客様をつなぐ橋渡し役として、より円滑なコミュニケーションを支える事業へと進化しています。
グループとして目指すのは「全員で幸せになる会社」

――経営をされる中で大切にしている考え方はありますか?
チャンプグループ全体に共通する理念「みんなで一緒に幸せになろう」を大切にしています。どの会社が先に大きくなるかではなく、全体として一緒に成長していければいいと思っています。結果的に雇用も増えて、地域にも貢献できる。それが理想ですね。
――グループ全体での一体感を重視されているんですね。
はい。グループ各社がそれぞれの分野で成長していくことが、ホールディングスとしての大きな使命だと思っています。
茨城という“ちょうどいい”場所で生きる
――本社を茨城につくった理由はありますか?
僕の地元は古河市で、埼玉や栃木にも近いエリアなんです。田舎だけど電車一本で大宮にも行ける。都内のような忙しさもなくて、ちょうどいい距離感なんですよ。
――茨城で仕事をするうえで感じる課題はありますか?
若者の遊ぶ場所が少ないことや、都市部への流出ですね。でも逆に言えば、だからこそ雇用を生み出して地域に選択肢を増やすことが、僕たちグループの役割だと思っています。
社外活動と、個人としての価値観
――経営以外にも地域活動をされているそうですね。
ライオンズクラブに所属していて、薬物乱用防止の啓発や献血活動、ゴミ拾いなどを行っています。地味な活動ですが、地域に根ざした取り組みは大事にしています。
――仕事以外の時間の過ごし方についても教えてください。
家族や仲間との時間ももちろん大切ですが、“遊び心”を忘れないことを意識しています。どんな状況でも自分らしくいられるバランスを大事にしていますね。
「起業したいなら、一度は挑戦してみるべき」
――最後に、若い世代や起業を目指す人たちへメッセージをお願いします。
起業はリスクもありますが、一度は挑戦してみる価値があります。社長になって一番変わったのは、人との関わり方ですね。相手の見方も、自分の考え方も大きく変わりました。

チャンプホールディングス代表塚原健太氏
“支える力”と“地域への想い”を胸に
茨城を拠点に、グループ全体の“裏方”として奔走する塚原健太氏。
その姿勢の根底にあるのは、派手さではなく、仲間を支え、地域とともに歩む力だ。
チャンプホールディングスは今日も、誰かの挑戦を静かに支え続けている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社チャンプホールディングス
- 事業内容
- 不動産賃貸事業
コンサル事業 - 所在地
- 〒300-0007 茨城県土浦市板谷6丁目649−3
- 代表者名
- 代表取締役 塚原健太
- 設立
- 2013年2月
- 資本金
- 5,000万円
- 従業員数
- 10名